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古時計を趣味で集めて直して使って
いましたが、断捨離で不要分を出してます
イングラハム掛時計です。
(アメリカ コネチカット州プリストル)
THE E.INGRAHAM & COMPANY
BRISTOL,CONN.
1880年〜1884年
今も動かしています
ゼンマイ機械時計
約1週間巻き
イングラハムの金ダルマは、木枠に石膏を
かぶせて漆を塗り金箔を貼った掛時計です
寸法 約
高さ 55cm
幅 34cm
奥行 10cm
機械にイングラハムの刻印があります
オリジナル紙文字板
オリジナル振り子
振り子室のラベルは残っています
本体はキズや汚れ、
全体に焼けがあります
時打ちがたまに鳴らないときが
ありますが、そのときは
振り子室内の左側に
たれ下がった棒を
引っ張っると鳴ります
イングラハム 四つ丸について
THE E.INGRAHAM & CO…と"THE"が付く
1880~1884年の時代の金四ッ丸の掛時計
風防枠のアールはそれまでの凸のタイプから
凹のタイプ(中心がへっ込んだ形)
に変わってきます
このタイプが圧倒的に数が普及したタイプで
本四ッ丸といえばこの形が代表的になります
日本でもこれを真似して本四丸掛時計を
作っています
エリアス・イングラハム(1805–1885)
は1831年にブリストルに家具職人兼時計
ケースのデザイナーとして自分の店を
開いたのがイングラハム時計のはじまりです
機械時計の取り扱いと、時計の設置に
慣れた方向けです
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